片付けられない私に旦那がしてくれたこと
増えていく物!もの! モノ!
静観していたが流石に度が過ぎて来たので家族総出で断捨離を行うことにしました
原因は奥さん
出会った頃から片付けられない女性だった
食べ終えたお菓子の小包みなど、そこら辺に放置してあるし、使ったのに置いてあった場所に戻さない。燃えるゴミ、燃えないゴミは集めはするが捨てに行かない
ダンボールやガラス、瓶など捨てに行かない
そんな女性だから無精の私が片付けたり捨てたりしていて不思議と私が綺麗好きになってしまった
結婚して子供が出来ても性格は変わらず
賃貸から一戸建てを購入してから、なお加速していく
常にまとめ買いする
箱買い大好き
安く買い物する事で生き甲斐を感じる
100均が大好き
モノがある事で満足する
同じデザインのものを好む
家族が指摘しても買うのをやめない
その結果がこれだ
いつか使う 誰かにあげられる 取ってあるだけ
で、ここまでに育った(笑)
これを業者呼んで廃棄するとなると
4tトラック一台
運転手含む人夫×2人
廃棄料金
2.3万じゃ済まないんだよね
ダイエットと同じで日々摂生していれば苦ではないのに溜め込むとこうなる(笑)
実は企業でも問題化されていて実践されている
トヨタでは、『時間』が判断基準になっています。身の回りのモノは、
(1)いま使う
(2)いつか使う
(3)いつまでたっても使わない
に大別させます。
(1)は今日明日に必要なもので、
(3)は即刻処分、と判断は簡単ですが、悩ましいのは(2)のいつか使う、です。ここで大事なのは、いつまでに使うかの期限を設けるというコト。例えば、資料が収められたファイルは直近の3カ月間はデスク上に保存(1カ月ごとに右から左へ並べる)し、その後は収納棚・引き出しなどへ移します。名刺は1年間保存し、その間に使わなかった分は処分する。期限をできるだけ短く切ることがデスクを乱雑にしないコツといえます」
つまり一年間触らなければ捨てるべきだと
必要ならばその都度買えばいいのだから
私が死んだらゴミ屋敷化する
指摘しても改善する気配がないので
嫁に黙って少しずつ廃棄し始めた。
この環境に慣れたら私自身もこの世界に浸かってしまうのではないかと危機感を覚えたから。
まずは時代遅れのコートから
近所のダストボックスにある古着コーナーに5着程廃棄
痩せなければ二度と着れないしデザインなんて次また流行るとは思えない。
試しに近所のブックオフに持って行ったら買取不能
その足でセカンドストリートに同じ物を買取に持ち込んだら当店では買取不能 お引き取り下さいだった
だから遠慮なく捨ててやった
次に履いていないボロボロのブーツや金具が剥がれた●ィトンのバッグやサイフなんかも嫁が出掛けている間にゴミ袋にいれて廃棄。
勘違いしないで欲しいのは新居に越して来てから5年間触れていないダンボールに入っていたものだけ
(追記 嫁にこの事を報告すると思い出せないなぁ。まぁいいけどだって。こんなもんか)
まとめ
悪いのは捨てられない当人ではなく黙認していた家族だと考える
なまじっか空き部屋やスペースがあったので詰め込んでいる嫁を何にも考えないで見てきた私に大きな責任があるのではないか。
今後、何かを購入する際は何故必要か、いつまで消費し置いておくのかなど明確にしておいておいた方が良いと強く感じた
必要な物は購入し、欲しい物は買わない生活を心がけたい
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